2012年最初のextrasは「新春エプロン展」にちなんで
エプロンとキッチンクロスとコースター５枚をセットにしてお届けします。

まずはエプロン。
shibafで2004年〜2006年ぐらいにリリースしていたエプロンの再販になります。
自分を含めて身近な友人たちが愛用していて「また作ってほしい！」とリクエストが多く
今回新たなファブリックで登場することになりました。
元はといえばパリのお土産のエプロンがシンプルでかわいいので
それを日本人サイズにアレンジしたのがこのカタチです。

カフェエプロンのようにウエストから下だけのエプロンだと
結局はトップスが汚れてしまうことってありませんか？
水はねや汚れが集中するのはウエストを中心に上下20~30cmあたり。
そのあたりをカバーするカタチを考えたらこのカタチになりました。
日本人女性の華奢な体型を考慮してサイズもコンパクトに。
デニムやワンピースのスタイルに合わせやすいチュニック丈で、
とにかく軽くて小さいので持ち運びにも便利です。
していても首にかかる重みがないから肩が凝らないのもうれしいところ。

今回はコットンプリントを中心に9タイプのファブリックを選びました。
薄手なので濡れてもすぐに乾くのもいいところ。

ファブリックに合わせてパイピングのテープの色をセレクトしました。
ポケットにはshibafの赤いフェルトタグ。

つづいてキッチンクロスです。
無地のリネンの生地を使って大判（65cm×45cm）のクロスを作りました。
自分が普段使っていてこの大きさが便利だなと思ったサイズに。
このサイズならお皿を拭いたりするだけじゃなくて、目隠しにカゴの上にかけたり、
テーブルクロスとしてひいたり、タオルのように旅先で使うこともできます。
友人は赤ちゃんをくるんだりシーツのように敷いたりして使っています。
リネンは乾くのが早いので夏は特にうれしいですね。
今回はエプロンの生地がチラッとっ見えるように裏側に貼りました。


センターに共布で作ったリボンを付けて、フックなどにかけるときに使えます。
リネンの色はサンプル写真ではターコイズっぽい水色ですが
エプロンに合わせて無地に近いもので何タイプかご用意しています。

そしておなじみshibaf のハギレで作ったコースター。
５枚それぞれ組み合わせを考えてコーディネイトします。

これもまた組み合わせを考えるのがとても楽しい時間です。
エプロンの生地に合わせて１枚、それ以外にもいろんな生地を使います。

セットになるとこんなかんじ。

エプロンセット、新春にふさわしく明るい色をそろえました。
お部屋の中で一足早く春を感じていただけたらうれしいです。