BRAUNの電卓ET66。
なんと復刻したと聞いて早速手に入れました。
あー、なんにも変わってない!その佇まいに感激です。
こんな箱に入ってました。
黒いリボンを引っ張って取り出す仕組み。
パッケージもさりげなくてとてもステキ。
発売が1987年ということですが、私は初めてのヨーロッパ旅行で
ドイツで探して買って帰った思い出の電卓(←大袈裟)です。
現地で買っても美大生にはとても高かった...!
当時銀色の安っぽいデザインのものしか日本にはなかったから
質感とデザインにそれはそれは惚れました。
だって、ボタンがマーブルチョコレートみたいなデザイン!
色がまたかわいくて。
Dick Brunaの使うような色で、赤と黄色は1つずつ。
深いグリーンとブラウンの色もシックなんですよね。
フォントもシンプルでとても愛らしい。
※これが
Appleの電卓のデザインに影響を与えたというのも面白い話です。
当時雑誌「olive」の雑貨ページに載っていて
私これ持ってる!とか思ってうれしかったなー。
そんな喜びもつかの間、
なんと美大の講堂に忘れて取りに行ったらもうなかったという...
悲しい思い出とセットだったのです。
復刻って素晴らしい〜!
また手に入れることができてうれしいです。
外には持ち出ししないで、サロンでお客様用に使うことにします。
ちょうどshibafシールを貼っていた無印の旧型の電卓が壊れてしまって
次の電卓を探していたのです。もう運命としか言えないですw
今度はぜっっっったいになくさない!