NYC買い付け日記、04は魅惑のボタン屋さんのお話。
生地の買い付けや美術館めぐり、
買い付けって、これでもか!の文化的栄養素(?)が毎日チャージされても
どんどん吸収しちゃうから不思議です。
お洋服のshopの他にもホームショップ、インテリアショップなど
街歩きでコレ!と思ったところへはどんどん入ってみました。
そんな街歩きの途中で友人のオススメで寄ったのが
「TENDER BUTTONS」
看板はゴールドの大きなボタン!
ウィンドウには古いミッキー♡
中に入るとこれはもう映画の世界...
無数のビンテージのボタンがキレイに箱に入って積み上げられています。
決して広くないけど奥に深い造り。

ビンテージ家具や額縁などを使ったディスプレイがステキ。

一歩進むごとに、わーーーっと見入ってしまって、なかなか進めない!

見たこともない珍しいボタンが無数にあります。
そして販売しているボタンはこうして箱に収まって並んでいます。



基本的にはバッグにはボタンを使わないので
見てるだけ...と思ったけど...やっぱりなんか欲しくなってきます。

ということで選びに選んで、コレに決定!
グリーンのアクリルのボタン。
木の枝にとまった小鳥の柄に一目惚れ♡

市松模様の床がアクセントになってます。
インテリアがツボすぎてイチイチ写真を撮ってしまう...!

マダムもオシャレすぎて、思わずパチり。
自分が映画の世界に迷い込んだ気分...
いつかこんなお店をやってみたい!
マダムみたいに年を重ねて、好きな物に囲まれた世界が作れたら...
と夢が広がる魅惑のお店「TENDER BUTTONS」
NYCに行くことがあったら絶対にのぞいて欲しいお店です。