
カーテンの生地、みなさんはどうしてますか?
我が家のいちばん大きな窓にはWガーゼを使ってハンドメイドでカーテンを掛けています。
これが意外と好評なんです。
ステキですね〜!とか目をキラキラさせて言っていただくと本当に恐縮してしまうほど
実は安価で簡単な作りなんです。

カーテンポールは普通バーやカフェの足を乗せるバー、ありますよね?
設計士の方と相談してあれを付けてもらいました。
余計な飾りもないし、すごくシンプルで安いので気に入っています。
実は店舗建築用の建材はかわいいものがあるのでオススメです。
そしてそのバーに生地を掛けてひたすら手縫いでザクザク縫って行きます。
今日は天気もいいのでカーテンを久しぶりに洗って干したので、付けるところを写真に撮ってみました。

チクチクとただ縫うだけ。
糸は少し太めの赤を使ってポイントにしてます。
っていうぐらいで、本当に誰でもできる波縫い、です。
で、外すときは糸を切って抜くだけ。なんとシンプルな!

え?また縫うの大変じゃない?と思うかもですが
縫うのなんて10分もあれば終わります。3cmぐらいの縫い目ですから!
裾も同じく3cm波縫いで♡

Wガーゼは手芸屋さんで売っている2重のガーゼ生地。
最近は色もたくさんあって洋服などにも使われます。
しわとか気にならなくて、目にやさしい質感が気に入ってます。
我が家は半地下なので人の目を気にならないし、このぼんやりしたカーテンがちょうどいいみたいです。
このやり方にしたのはインドのリゾートのヴィラに泊まった時に
窓にインドのガティコットンがサラっと掛かっているのを見ていいなと思ったのがきっかけです。
カーテン生地ではない、ただのコットンで確か生成りで縁にブルーのラインが入っていたっけ。
古い話なので写真などの資料が残っていないのが残念!
でも脳裏にすごく残っているから、こうしてアレンジできるのかも。

薄い生地だから縫っているそばから乾いていきます。
さあ、取り付け終了。
インテリア全体がちょっとサッパリしました。