2月のある日、ご縁があって有田焼の源右衛門窯の器の
個人宅で催される受注会にお呼ばれしました。
20代の頃からなぜか和食器が大好きで
実家暮らしで使わないのに少しづつ器を集めていました。
その中でも有田の陶器市で出会ったのが「源右衛門」。
my first 源右衛門はこの鳥さんの柄。
有田では2度も窯元を訪れて、偶然にも職人さんが
この柄を絵付けしているところを見学しました。
あ〜〜〜やっぱり職人さんの一筆一筆で描かれた絵付けは
やっぱりステキだなってすごく惹かれて、まずはこのお皿を購入。
独立してから自分の食器棚ができて、
嬉しくて源右衛門のお皿を少しづつ買い足して来ました。
ある日、実家に帰ると右上の梅の花のお皿を発見!
親が引き出物でもらった〜というので使ってないみたいだから
早速我が家へ引き取りました。
この2枚、本当に使いやすくてお料理が美味しく見えるんです!
そして受注会当日。
可愛いチベタンテリアが2匹もいるステキなお宅で開かれた受注会。
たくさんの見たこともない源右衛門のいろんな種類の器を見れて大興奮...!!!!
そこで一目惚れしてオーダーした器が先週やっと届きました。
有田の窯元でも見たことがなかった源右衛門の洋食器のシリーズで
サラダボウルのような少し深い器。
とにかく柄に一目惚れ。
ネイビー、ブラウン、グリーン、イエロー。
絵付けのカラーリングが北欧のビンテージの生地みたい!
ちょっと遊び心のあるデザインで可愛らしさがたまらない...
そしてこの縁のデザイン。
左の小さな花瓶の縁と同じ釉が使われていて
色出しの難しいこのブラウンの部分が縁に広く施されているのは
とても技術のいる技なんだとか。
実物のぽってりしたこの縁の部分が特にお気に入り。
ネイビーの細いラインが入ってるところもシビれます!
15年前に買ったお茶碗も今も変わらぬ美しさ!
源右衛門の器は白がいつまでも美しくて、発色の良い絵付けも
時間が経っても変わらないんです。
ヨーグルトやシリアルを盛っても良さそうだな〜。
新しい器でまた食卓の楽しみが増えました。
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