
暑い夏に別れを告げて9月に入りました。
東京は急な涼しさでちょっと調子が狂いますが
秋を感じる気温に身体がホッとしています...!
さて先月に続いて新作ラッシュ!?のshibafです。
今月は「ruck tote」の新しいシリーズ
「ruck tote light」が登場です。

まさかのstay homeが長引いて、この1、2年は
振り返ると本当にruckのオーダーが多かったな〜と実感しています。
手指の消毒やマスクの扱いを考えると両手が空くリュックは
もはや欠かせないカタチとなりました。
そこでshibafのナイロンオックスとファブリックで作るシリーズを
アレンジでしてリュックトートにしました。
背中に収まるコンパクトなフォルムと
何より軽い仕上がりが魅力です。
リュックのWショルダーにチェンジ。

もちろんトートとしても持てる2way仕様。

そしてファスナートップ付き。
背中にあるときは口は自然に閉まりますが
念の為しっかりとファスナーで閉めることもできます。

そしてリュックにアレンジする中で諦めたのが
「リバーシブル」機能です。
その代わり底部分に縫い合わせることでWショルダーの強度をアップ。

ファスナー付きの内ポケットはそのまま活かしました。
H : 18cm × W : 22cm

外ポケットはどうしても欲しい!
でも外側のファブリックに継ぎ目は入れたくない...
悩みに悩んで1点深めのポケットを背面に付けました。
サイズはH : 18cm × W : 16cm

この位置なら見た目に目立つことなく
体に近いので安心な気がします。
大きめなカバーのついたスマホも入るように深めの18cm。

向かって左側、赤タグの下あたり。
背負うと右手側に来る位置です。

上部にショルダーを通す金具があるので
キーホルダーをそこに付けて、鍵はポケットに入れるのにも
すごく便利です。
定期やカード類をこの方法で付けられると思います。

この工夫によって表側には
ファブリックに継ぎ目のないカタチが実現しました!

ノーマルリュックとサイズの違いを比べてみました。
ノーマルリュック
H : 35cm × W : 30cm × D : 10cm
リュックトートライト
H : 29cm ×W:24cm × D : 16cm
見た目かなり小さく感じますね。
用途としては書類などの平で重いもの、PCなど保護したいもの、
を入れるにはやはりノーマルリュック。
防水キャンバスを使った自立する形がしっかり安全です。

一方、リュックトートライト。
A4の書類を挟んだバインダーと並べてみました。
縦だとギリギリですが、横にしても入ります。
とにかく軽く、気軽に、ちょっと小さいトートを
持つ感覚でサッと背負うのにピッタリです。
とはいえマチが16cmあるので実は入れればどんどん膨らんでくれます。
お弁当とかにも良さそうですね。

自立しないカタチだから背中にも当たりが柔らかく、
少なめの荷物だと薄くフィットする感じ。

ハンドルは25cm、
ショルダーは50cm〜92cmまで調節可能です。
ナイロンテープの幅を2.5cmにして
ノーマルリュックと同じ寸法にしました。
肩へのかかり方なども一緒です。

外側のファブリックと内側のナイロンオックスの組み合わせで6タイプ。
背中に映えるファブリックをセレクトしています。

発売は24日(fri)です。
ぜひご覧ください...!
