暑中お見舞い申し上げます。
8月に入ってまた暑さも一段と厳しくなってきてますが
みなさまご無事でしょうか...！！！？？？

さてshibafはいただいたオーダーの山を
ガンガン縫い上げて、やっと少し先が見えてきたところで
なんと久々に左手首の腱鞘炎をやってしまいました。
そんなこんなで8月のextrasの更新と発売を１週間遅れての
スケジュールとさせていただきます。
予告は来週12日、発売は26日となります。
どうぞよろしくお願いします。
という事で今日は手首に負担のかからない写真整理をしたので出来上がったバッグのご紹介をしようと思います。
まずはruck tote largeサイズ。
以前この全面に使った生地でmulti caseをご注文のお客様がその生地を気に入ってもし残っていたらリュックにしたい！とオーダーしてくださいました。
ところが大きなリュックには生地が足りず
サイドの部分だけ他の生地を使うことに。
仕上がってみると、わざとそうしたの？というぐらい
サイドに合わせたカラフルな生地がポイントになってますね！
色数は多いのですがハンドルとショルダーを黒にして
引き締めているのがまたいい感じ。
そしてこちらもruck tote。
どちらもプリント生地の特徴を活かしたオーダー。
最近、リュックの背中に来る部分を帆布（防水キャンバス）に
アレンジするのが人気です。
（夏は汗もかくし、この方が丈夫に仕上がります）
この２つは左：サイドはプリント生地、両サイドポケットと背面を帆布右：サイドと両サイドポケットはプリント生地、背面を帆布
にしています。
グリーンの生地は本当はクジャクの模様なのですが
背面は取れないぐらい少なかったのです。
そこで正面は羽根を大胆に使ってサイドにクジャクの部分を入れてみました。
リュックは生地の使い方と
さらにはファスナートップのカラー
ハンドルショルダーのカラー
などの組み合わせでとってもステキにアレンジできます。嬉しくて並べて写真撮ってしまいました...！続いてこちらはリュックの横型のオーダーでした。
Mサイズと同じ形をリュックにしました。
そしてこちらはお客様の持ち込みの「コート」からお作りしました。
インドの着物みたいな形のアウターで
気に入っているけど重くてもう着ないのでバッグにして欲しいとのこと。
斜めに入っている縫い合わせたラインなどを活かして
タテヨコに走るラインがカッコいいですね！
そしてこちらはお着物からバッグへのアレンジ。
黒の絽のお着物は縞模様になっていました。
という事でブラックフォーマルへ持てるように
ceremony toteへ仕上げました。
そしてその縞々を縦と横、２パターンの合わせ方でオーダーいただき、それぞれいい感じに仕上がりました。
そしてこちらは黒にブルーの絣模様のお着物。
裏には淡いブルーが貼ってあり
これを活かしてwear bagにというオーダー。
内ポケットに同じブルーのファスナーを使って
裏のブルーと合わせました。
wear bagは横幅が５０cm必要なので
着物の縫い目をそのままにして使ってみましたが
バッグになると気にならず、
これは夏にサラッと持つのがステキですね〜！
こちらはメールオーダーで
内側にカットレースを張ったwear bag。
グレーとベージュの組み合わせが大人の花柄になってますね！
ちょっと薄手の生地のa4 flat bagのオーダー。
外の色と内ポケットの組み合わせが気に入っています♡
こちらは「mini shoulder」のご注文が重なったので
並べてみました....！
小さくてかわいい〜〜〜〜
小さくて軽い！という事でこの夏大人気でした♡
小さい、軽い、といえばmobile shoulder。
ご友人同士でオーダーされた2点、
とってもかわいい仕上がり！こちらはpocket shoulder bag。
eggカラーのビニールレザーとプリント生地のドロップの１色が
ピッタリと合ってます！
キャメルのレザーとも似合ってる！
こちらは男性のオーダーでrelax bagのサイズで通常のshibafトートをお作りしました。
持ち手も内側もブラックでシックになりました。
こちらが同じくrelax bagで通常の美イールコーティング生地のtravelサイズ。
実はこちらも生地が最後の1点分が微妙に足りなくて...
サイドだけ違う生地を合わせました。
奇しくも同じ白黒ドット。
サイズも同じくrelax bag サイズの
高さ違い、素材違いとなりました。
左はシャキッと硬い感じで右は軽くて柔らかい感じ。
同じサイズとは思えない雰囲気の違いがありますね〜！
みなさまのオーダーはポケットにまでこだわって仕上がってみると本当に個性的で嬉しくなります。

パンデミックや異常気象など
いろんな状況の変化もありますが
メールなどでもお問い合わせいただければ何度かやりとりしてバッグをお作りできると思います。

もちろんアトリエで生地を見ながらのオーダーも受け付けております。
ぜひ shibafのcontactまでお問い合わせください。

次はどんなバッグをオーダーしようかな〜と
写真を見ながらぜひ参考にしてみてください。